【剣盾S5シングル】対面ホルミミガルド【最終132位】
こんにちは、ジローです。今回はシングルバトルS5にて使用したパーティの記事を書いていこうと思います。
微妙な結果ではありましたが備忘録的な意味も込めて
【パーティ構築経緯】
前シーズンにやを軸としたサイクルパを使っていたところ、初手で相手の
と対面した際にダイマックスを切られてごり押されたら崩壊しそうな場面が多かったので、これを軸にしたら強いのではと思いパーティを組み始めました。
【コンセプト】
珠の初手ダイマックスで相手を奇襲・破壊し、身代わりチイラと襷の対面性能で詰める。
【個体紹介】
ホルード@いのちのたま
性格:ようき
特性:ちからもち
技:じしん/ギガインパクト/ほのおのパンチ/とびはねる
実数値:161(4)-108(252)-97-×-97-143(252)
このパーティの軸であり、凄まじい火力を叩き出す破壊神。回復アイテムを持っているような相手でなければ等倍での数値による受け出しを許しません。
初手に投げて襷を匂わせつつダイマックスし、相手を1.5体以上持っていきます。
対面でダイマックスの切り合いになった際にほとんどの場合で勝てるように、またジェット1積みでを抜けるようにしておきたかったので最速で使っていました。
元々炎のパンチの枠はあくび使いにイージーウィンができるように雷パンチを採用していましたが、あまりにもが繁殖していたため渋々変更しました。
こいつが暴れられるかどうかで試合が決まると言っても過言ではないくらいこのパーティはこのポケモンの性能に依存しきっていました。
ミミッキュ@チイラのみ
性格:ようき
特性:ばけのかわ
技:じゃれつく/かげうち/みがわり/つるぎのまい
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
ホルードで暴れた後、身代わりで相手の後発ダイマックスをいなして詰めていきます。型が多いポケモンなので、初めから身代わりを読んだムーブをされることはあまりなく、詰め筋として非常に優秀でした。
性格:やんちゃ
特性:バトルスイッチ
実数値:135-112(252)-160-97(212)-144-86(44)
行動保障のある詰め筋その2。襷枠で強そうなポケモンってことで適当に入れましたが他に適役がいるような気もします。火力と等倍範囲はもちろんですが最も素晴らしいのはすべての技が命中安定なことです。
インテレオン@うしおのおこう
性格:おくびょう
特性:げきりゅう
実数値:147(12)-×-104(148)-167(172)-86(4)-178(172)
調整意図:
陽気ヒヒダルマのばかぢからを大体耐え、激流熱湯で耐久無振りヒヒダルマが大体落ちる
ホルードが苦手なを起点にできるダイマックスポケモンとして採用しました。調整はぽけふぁんで調べて出てきたやつをパクりました。
あまり出しませんでしたが相手がめちゃめちゃこいつを意識してくるので選出が読みやすかったです。
潮のお香よりも神秘の雫を持たせたほうがかっこいいですが、入手が面倒だったので持たせられませんでした。悲しい。
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
技:ハイドロポンプ/10まんボルト/ボルトチェンジ/あくのはどう
実数値:157(252)-×-128(4)-157(140)-134(52)-114(60)
前期の流用個体です。選出画面で相手のを威圧する役割を担っています。対面的な戦い方に合っていないので、ほとんど選出することはありませんでしたが、相手のやがどうしても無理な時だけ渋々選出していました。
ナットレイ@オッカのみ
性格:のんき
特性:てつのトゲ
技:ジャイロボール/てっぺき/ボディプレス/やどりぎのタネ
実数値:181(252)-114-201(252)-×-137(4)-23(s個体値3、最遅ナットレイ抜き)
調整意図:HBぶっぱ余りD
水ロトムの相方であり、相手のナットレイに抵抗するための枠。オッカの実によってまあまあの対面性能もあります。
最遅ナットレイ抜きでs23にしていましたが、なぜか相手のナットレイと何度も同速が発生して不毛でした。
【選出】
・基本選出
++
9割方適当にこの選出を投げて初手ダイマックスで暴れてました。ホルードが通りにくそうでも、相手の意表を突くことができれば結構何とかなっていました。
・インテレオン軸
++
ホルードがどうしても出せず、インテレオンが通りそうなときはこちら。ダイマが切れたインテレオンが相手のミミッキュの影うちに縛られやすいことに注意が必要。
・サイクル選出
++oror
弱いですがサイクル戦の拒否ができそうにない時はこれでいきます。
【きつい相手】
がっつりサイクルに寄ったパーティでなければ基本的にロトムとインテレオンに怯えて出てこないため、選出段階で切っていることがほとんどでした。基本選出で挑んだ際に出てこられると、ホルードで処理できなければ一気に負けに直結します。
先発で出てくるのか、それとも裏から出してくるのか、そもそも出してこないのかで噛み合いゲーになりがちです。
初手の鬼火撒き+高耐久ポケモン
鬼火が入ってもなお有り余る火力で並程度の耐久のポケモン相手ならなんとかなることもありますが、高耐久ポケモンと組んでいるとほぼ無理です。
襷カウンター
その術は俺に効く
その他たくさん、ふと思い出せるのはこれぐらいですがきつい相手はめちゃくちゃ多いです。
【反省点】
・状態異常耐性がなさすぎる、初手で鬼火を入れられるだけで一気に苦しくなるのがしょうもない。
このせいで3ターン目ぐらいで負けを確信して降参することが何度もあった。
・ミミッキュ+ギルガルドの詰め筋は強力ではあったが、相手の鋼への打点に乏しい。
例えばギルガルドの襷を大事にしないと型破りにあっさりやられてしまう。
・初手でダイマックスを切るのがバレてしまうと、ダイアタック一点読みでゴーストを後出しされるなどしてあっさりダイマックスターンを消費されてしまうため、再戦に弱い。
・選出択が辛すぎる。
【感想】
反省点があまりにも多く非常に脆いパーティですが、それでもホルードの性能の高さと奇襲性だけでシーズン終盤に100位~300位の3桁前半帯でずっと戦うことができていたため、煮詰めきれなかったのが残念です。
↑最終順位
拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
【剣盾S4シングル】まじめガオガエン厨パ【最終46位】
ジローというものです。
今回はランクバトルS4で使用していたパーティの記事を書こうと思います。
使用率上位のポケモンばかりでガチガチの厨パですが見ていただけると嬉しいです。
【並び・レンタルチーム】
【パーティ構築経緯】
が環境トップの及び物理全般に強く出られることに魅力を感じ、補完で周りを固めていく形で組んでいきました。
【個体紹介】
ドラパルト@たべのこし
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
実数値:193(236)-176(156)-104(68)-×-96(4)-168(44)
調整意図:
H…16n+1(食べ残しと身代わり意識)
A…一応11n
B…陽気A187ドリュウズのがんせきふうじを身代わりが13/16で耐え
D…端数
S…最速100族抜き
今シーズン増加していた(?)身代わり龍舞ドラパです。
身代わりによって、ドラパに対して有利だと思い込んでいる状態異常主体のポケモンに強く出られます。
特性はクリアボディで採用していましたが、パーティが全体的に身代わり絡みの戦術に弱いため、すり抜けも一考の余地ありでした。
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
技:ハイドロポンプ/10まんボルト/ボルトチェンジ/あくのはどう
実数値:157(252)-×-128(4)-157(140)-134(52)-114(60)
調整意図:
HD…チョッキ込みでC特化トゲキッスの悪巧みダイフェアリー12/16で耐え、特化アシレーヌのエナジーボールを2発ほぼ耐え
B…端数
C…余り、最低限の火力は持てるんじゃないかと思ってるライン
S…準速60族抜き抜き
との補完に優れている特殊受けとして採用しました。
との対面で、相手にダイマックスを切らせずに削りを入れられるのがとても偉かったです。
元々Sには28程度しか振っていなかったのですが、耐久振りベースので先制ボルチェンをしてくる舐めた人たちが多く、試合のペースを握られてしまうことが度々あったので、準速、抜き抜きまでSラインを上げました。
この選択によりイージーウィンが拾えることもあったので正解だと思っていますが、その影響か色々と数値が足りません。
ガオガエン@オボンのみ
性格:まじめ
特性:いかく
技:オーバーヒート/DDラリアット/とんぼがえり/おにび
実数値:198(220)-135-142(252)-100-110-84(28) ※努力値振りミスってました、レンタルでは修正してます
調整意図:
Sラインを同族意識かつ無振りブラッキー抜かれまで上げ、HBベース
威嚇と鬼火を振り撒くこのパーティの核です。
元々は性格わんぱく、炎技をほのおのパンチで採用していましたが、撃つ機会がほとんどなく、などに対して特殊炎打点のほうが欲しい場面が多かったため性格を無補正にしてオーバーヒートを採用しました。
オーバーヒートを採用したところでそこまで使い勝手がいいというわけではありませんでしたが(そもそもそこまで炎技を撃ちたい場面がありませんでした)、少なくともほのおのパンチよりはこちらの方が明らかに役に立っていました。
フレアドライブはクッションとして使うこのポケモンを疲弊させてしまうため敬遠していましたが、といったフェアリータイプに多少強く出たいならそちらを採用したほうがいいかもしれません。
防御に補正がかかっていないことで、鉢巻のばかぢからを威嚇込みで確定で耐えられなくなってしまう点には注意が必要です。
追記:コメントにて更に効率の良い性格と配分についての指摘をいただきました。まじめ(笑)でした…
性格:ひかえめ
特性:てんのめぐみ
実数値:161(4)-×-115-189(252)-135-132(252)
調整意図:CSぶっぱ
雑に強く、サイクルを回すうえでの補完も取れるポケモンとして採用しました。全体的に、より遅いポケモンばかりなのが気になったので、こだわりスカーフを持たせました。こだわりトリックで相手をかき乱すこともできます。
ナットレイ@オッカのみ
性格:のんき
特性:てつのトゲ
技:ジャイロボール/パワーウィップ/ボディプレス/やどりぎのタネ
実数値:181(252)-114-201(252)-×-137(4)-22(s0最遅個体)
調整意図:HBぶっぱ余りD
相手のパーティにのような並びが入っていた場合に、先発にロトムを出すかガオガエンを出すかで非常に苦しい選出択を押し付けられてしまうため、それに対応できる枠として採用しました。
持ち物はをワンチャン刺すことができるオッカのみを持たせました。
技は鋼打点のジャイロボールと回復ソースとなるやどりぎのタネ、ドリュウズに剣舞されて崩されるのを防ぐためのボディプレス、そしてラプラスに対して大きく削りを入れられるパワーウィップとしていました。
しかし、パワーウィップは命中不安技であり、またあまり撃つ機会がなく、ラプラスはボディプレスで(相手の育て方次第ではあるが)確定2発を取れるため、この枠は他の技に変えても良かったかもしれないです。
ボディプレスを活かして相手のナットレイにナットレイを投げる禁忌のムーブをすることが度々あったため、s実数値が23となる個体を採用したかったのですが厳選が間に合いませんでした。
ミミッキュ@いのちのたま
性格:ようき
特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
調整意図:ASぶっぱ
ラスト1枠が決まらなかったので適当に突っ込んでみたところ方々への誤魔化し性能が高く、そのままずっと使っていました。入れ得ポケモンだと思います。
【重いポケモン】
・
型を読み外すとあっさり負けます。読めても苦しい戦いになるため、ピクシー入りへの勝率はかなり悪かったです。
・
ほとんど見かけませんでしたがかなりキツイです。ハイパーボイスが受けられません。ダイマックスを絡めてゴリ押しで誤魔化してました。
・呪い身代わり
鈍足ポケモンばかりなので苦しいです。先発でミミッキュを出された場合はほとんどこの型と断定して動いていました。ロトムを合わせられていると多少楽にはなります。ドラパルトをさもすり抜けかのように出していくこともありましたが、あまり褒められた方法ではありません。
・
きょううんだと相手の上振れ次第で全員死にます。てんめぐでチョッキロトムにエアスラしてくる変な人も辛いです。セキタンザンでも採用しない限り完璧に対策するのは不可能だと思っています。
・
型が多すぎてわけがわかりません。完全な対策は不可能だと思っています。
・
威嚇が効かない、怯まない、こちらの弱点を突きまくってくる、ととても厳しめです。
・初手一撃技パチンコ太郎
先発で出てきてはすぐドリル当ててくるので無理です。
その他たくさん
【感想】
パーティが完成してから最終日まであまり時間がありませんでしたが、一応自己最高順位でシーズンを終えることができました。
欲を言えば30位以内で終わりたかったのですが、潜り続けるにつれて自分のパーティに自信がなくなってしまい最終的にはこの順位で保存という形になってしまいました。
次にがっつりランクバトルをやるときは30位以内を目標としたいと思います。
↑最終順位
拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
【剣盾S3シングル】エースバーンロトム+おばけ【最終70位】
ジローです。今回はS3のシングルバトルにて使用したパーティの紹介をしようと思います。
【パーティ構築経緯】
エースバーンからパーティ構築を開始してうまく戦えそうなやつで固めました。思いつきで組んだのであまり論理的には考えてないです。
【個体紹介】
エースバーン@きあいのタスキ
性格:いじっぱり
特性:もうか
技:かえんボール/ローキック/ふいうち/とんぼがえり
実数値:159(28)-184(252)-95-×-95-168(228)
調整意図:
H…16n-1
A…ぶっぱ
S…最速100族抜き
高火力のかえんボールによって半端な受けを許しません。大抵先発に出して不利対面ならばとんぼで逃げていきます。
格闘技として採用したローキックはダイジェッターの展開の阻害や先発襷への抵抗、後続のサポートなど結構便利でしたがやに対してとびひざげりが欲しい場面も多かったので一長一短だと思います。
ロトム(ウォッシュ)@リンドのみ→オボンのみ(最終日)
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
実数値:157(252)-×-154(100)-140(116)-128(4)-111(36)
調整意図:
HB…陽気珠ギャラドスのダイジェット+ダイソウゲンをリンド込みでほぼ耐え
C…H4振りダイマックスギャラドスをダイサンダー(10まんボルト)で最低乱数以外落とせる
D…端数
5000位帯~1000位帯ぐらいまではギャラドス天国だったためにリンドのみを持たせて殺戮マシンとして運用していて、何度もイージーウィンを量産していました。しかし3桁帯からはギャラドスがかなり減っていてリンドが腐ることが多かったため、持ち物をオボンのみに変更しました。それゆえ他にもっといい調整があると思われます。
相手の物理アタッカーに鬼火を入れて裏に繋ぐのが主な仕事です。
Bに厚く振っているため重めな型破りに対してワンチャンが生まれる(75%でA187地震耐え)のも良かったです。
ギルガルド@たべのこし
性格:ひかえめ
特性:バトルスイッチ
技:キングシールド/みがわり/シャドーボール/ラスターカノン
実数値:
167(252)-49-160-105(204)-160-87(52) (シールドフォルム時)
167(252)-130-70-204(204)-70-87(52) (ブレードフォルム時)
※A0個体
調整意図:
H…振り切り
C…余り
S…4振りブラッキー抜き
基本的に後投げから有利対面を作ってみがわりを置き、相手を引っ掻き回します。
剣盾でギルガルドを使うのが初めてだったために信頼度が低かったのですが、こいつを出しておけば楽に立ち回れただろうと後で感じる試合が多かったのでもっとうまく扱ってやりたかったです。
対受けルではシャドボの試行回数を稼いで相手のDを下げ強引に突破したり、他のポケモンで崩した後にまもみがを繰り返してTODを狙うことができたりとても強かったです。
トゲキッス@ラムのみ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
技:エアスラッシュ/マジカルシャイン/だいもんじ/わるだくみ
実数値:167(52)-×-115-189(252)-135-126(204)
調整意図:
H…余り
C…振り切り
S…+1で最速エースバーン抜き
受け崩しと状態異常対策要員を担いつつ汎用性も高いポケモンです。
ただ多くのパーティにやが入っていたことや信頼度が低かったことなどからあまり選出しませんでした。今の受けループではトゲキッス対策をしっかりと行っているものもいるためそれもあまり選出できなかった一因だと思われます。
しかし選出誘導力は非常に高いため、相手のトゲキッス対策を誘い出せるという点では非常に優秀だったと思います。
ミミッキュ@いのちのたま
性格:ようき
特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
S1から使い倒しているウドハンミミッキュです。重めな水ロトムやカバルドン、ラプラスをしばけます。もうミミッキュはこの型以外使えません。
ドラパルト@こだわりスカーフ
性格:ひかえめ
特性:すりぬけ
技:りゅうせいぐん/シャドーボール/だいもんじ/10まんボルト
実数値:183(156)-×-96(4)-167(252)-101(44)-169(52)
調整意図:
HD…サザンの補正なしあくのはどうをうまい感じに耐える
B…端数
C…振り切り
S…スカーフなしで最速100族抜き抜き
S2で使用していたドラパルトの流用です。今考えてみると元々とんぼがえりを採用していたせいでA個体値が高かったり、調整が雑だったりとかなり酷いポケモンだと思います。
それでもドラパルトというポケモン自体の性能の高さのおかげで広い範囲を誤魔化すことができ便利でした。
【苦手なポケモン】
型が多すぎて相手するのが辛い(特に不意打ち持ちが面倒)
こちらからの有効打が少なくうまく削って倒さなければならないが、その間に色々と仕事をされてしまう
リンドロトムを使っていないととても対処に困る
ほとんど見なかったけどしんどい
【雑感】
最終日の4日前ぐらいに思いついて組んだパーティで不安でしたが今シーズンも最終2桁順位という結果を出せたので嬉しいです。1シーズン1ヵ月だとじっくりプレイできなくて辛い…
↑戦績(なんかめっちゃ勝率よかったので嬉しい)
↑最終順位(TN:ジロー)
今シーズンは終盤までしっくりくるパーティが思いつかなかったためほとんどやっていませんでしたが、Youtubeにてランクバトルの配信を時々やっているのでよかったら見にきてください。
Youtube→https://www.youtube.com/channel/UC4ufxhnzV7X5O0LXhAui78A?
拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
剣盾ランクバトルS2 エースバーンじゃんけんスタン改【最終88位】
ジローです。
今回はポケモン剣盾のランクバトルS2、シングルバトルにて使用していたパーティを記事にしようと思います。
【チーム】
【パーティ構築経緯】
あまりにも長いので別の記事にしました。
興味ある人は見てみてください↓
【個体紹介】
エースバーン@たつじんのおび
性格:いじっぱり
特性:もうか
技:かえんボール/とびひざげり/ふいうち/とんぼがえり
実数値:159(28)-184(252)-95-×-95-168(228)
調整意図:
H…16n-1
A…ぶっぱ
S…最速100族抜き
S1中盤に使用していた意地エースバーンの流用個体です。多少の速さを犠牲にする代わりに十分な火力が出ます。
シーズン終盤に増加したHB呑気をダイバーンによってワンパンでき、またその裏に控えていることが多いが後出ししてきても(相手の調整次第で乱数が絡むものの)ダイバーン+晴れダイバーンで消し炭にできます。
相手が火力に驚いてカバにダイマックスを切ってくるのが面白かったです。
とんぼがえりは相手のと対面した際に安定行動をとれるように採用しました。あくびループを誤魔化すのにも役立ちました。
ロトム(ウォッシュ)@オボンのみ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
技:ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/あくのはどう/わるだくみ
実数値:157(252)-×-141(108)-154(116)-128(4)-110(28)
調整意図:
C…なんとなく11n
D…端数
S…同族意識、4振りロトム抜きをしている相手を抜くためになんとなく
最低限の崩し性能を持ったロトムです。調整はS1で使用していた眼鏡ロトムの流用です。
元々はラムのみを持たせていましたが、終盤に受けルをほとんど見なかったため最終日にクッションとして運用しやすくなるオボンのみを持たせました。役割対象のつもりだったやが珠だの草技だのを持ち始めたためかなり出しにくくはなりましたが、砂かきが増えたことでまだまだ活躍の余地は十分にあるように思えました。
ミミッキュ@いのちのたま
性格:ようき
特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
最強のストッパーポケモン。相手のミミッキュに少しでも強く出たいので性格は陽気にしました。エースバーンヒヒダルマパルシェンと見るとよく水タイプのポケモンが出てくるのでそこに突き刺さるウッドハンマーを採用。シャドークローが欲しくなることも度々ありましたが、他のポケモンで手こずりやすいドサイドン、カバルドン、ギガイアスなどにも刺さるのでこのパーティにはこの構成が合っていたと感じました。
↑S1の記事よりコピペ
ただS1に比べるとあまりにもガルドが多く、高打点のゴースト技が欲しくなる場面も度々ありました。
ヒヒダルマ(ガラル)@こだわりハチマキ
性格:ようき
特性:ごりむちゅう
技:つららおとし/フレアドライブ/じしん/とんぼがえり
実数値:181(4)-177(132)-90(116)-×-82(52)-155(204)
調整意図:
HB…A特化ドラパルトのダイドラグーン(ドラゴンアロー)及びダイホロウ(ゴーストダイブ)を最高乱数切り耐え
A…てきとう
D…てきとう
S…最速ドリュウズ抜き
自慢のB振りダルマです。元々はDに164振ってのだいもんじを耐える調整で使っていましたが、認知されすぎたのかスカーフサザンでダルマに大文字で突っ込んでくる人がいなくなり、あまり意味を為さなくなっていました。
今期はやたらと初手でダイマックスする弱点保険が流行っていて、何度もダルマをワンパンされてしまったためそれに対応できるようDに振っていた分を削りBに回しました。AとDの調整が雑なのはその名残です。ダイスチル持ってるドラパは知りません。
B振りによって残り少ないHPでミミッキュのかげうちを耐えたこともあり、相手の想定を狂わせてくれました。あくびカビゴンのほのパンを2耐えした時は感動しました。(後で計算したら中乱数でした)
相手は見えないスカーフに鉢巻、そして耐久調整にまで警戒しなければならないため本当に恐ろしいポケモンだと思いました。
ただ相手がD振りダルマを知らない人だとサザンで突っ込んでくることがあるため過信は禁物でした。
性格:いじっぱり
特性:スキルリンク
技:つららばり/ロックブラスト/こおりのつぶて/からをやぶる
実数値:125-161(252)-200-×-66-122(252)
ストッパーとして採用しました。S1でもこいつを使っていて、その記事では「テンプレなので言う事なし(キリッ)」とか書いてましたが、今シーズンパーティに入れていてこいつの真に恐ろしいのは相手の選出を歪ませてしまうことだと気づかされました。
信頼度が低くよっぽど刺さっていない限りは選出しませんでしたが、相手は必ずと言っていいほどパルシェンに強いポケモンを出してくるためこいつがいるだけで選出が非常に読みやすくなりました。はいれば5億%出てきます。
というか相手があまりにもパルシェンに厚い選出をしてくるせいであまり仕事ができず倒されてしまうため、信頼度が上がらなかったのではないかとも思いました。
ドラパルト@こだわりスカーフ
性格:ひかえめ
特性:すりぬけ
実数値:183(156)-×-96(4)-167(252)-101(44)-169(52)
調整意図:
HD…サザンの補正なしあくのはどうをうまい感じに耐える
B…端数
C…振り切り
S…スカーフなしで最速100族抜き抜き
元々メガネで使っていた調整の流用です。
相手のスカーフの上を取れないことやダイマックス時に素早さが足りず困ることもありましたが、中途半端に耐久に振ってるおかげで色んな攻撃を耐えてくれて便利だったためずっとこれで使ってました。の悪波に無理やり後出しすることもありました。
電気技にかみなりを採用することで、相手のダイマックスをダイサンダー+の不意打ちまたはの影うちで落とすことができるようになったり、H振りまでのヘドロ持ちを後出ししてきた際のシャドーボール+ダイサンダーでいい乱数で落とせたりと便利でした。
基本的に電気技はダイマックス時にしか使いませんでしたがどうしてもかみなりを打たなきゃいけない場面も無かったわけではなく、その際は外してハゲてました。
【雑感】
パーティをあれこれ試行錯誤していたらS1と同じ並びになっていました。もしかしたらこいつら以外はうまく使えないのかもしれません。今シーズンは流行に対するメタを考えることができたのでとても楽しかったです。ただ、2桁帯で戦うのは精神的にとても辛くトップ層の人たちは本当に凄いと思わされました。目標だった最終2桁を達成できたので、シーズン3以降はのんびりやっていこうと思います。
↑最終順位
時々Youtubeやニコ生でランクバトルの配信も行っているのでそちらも見ていただけると嬉しいです。
Twitter→https://twitter.com/jiro_ni
ニコニコミュニティ→https://com.nicovideo.jp/community/co4124499
youtubeチャンネル→https://www.youtube.com/channel/UC4ufxhnzV7X5O0LXhAui78A?
拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
S2 パーティ構築経緯と供養
ジローです。
この記事では長ったらしい自分語りとパーティ完成に至るまでに育成したポケモンの供養を行わせていただこうと思います。
S2での使用パーティについてはこちら↓
【S2パーティ構築経緯】
自分語り大好きなのでめっちゃ詳しく書きます。
まずは使いたかったので確定。S1で使用していたパーティにて、+ウドハン持ち+の組み合わせがとても相性がよく感じられたのでそこからパーティを組み始めました。
はS1とは違い達人の帯ではなく、などとの不利対面を(相手の構成にもよるが)一転して有利対面にできる襷カウンター型に魅力を感じ採用しました。エースバーンを使うにあたって厄介な受けルへの崩しを行えるようには身代わり+悪巧み型(ほうでん/あくのはどう/わるだくみ/みがわり)で採用、はシーズン1で使っていたものをそのまま採用しました。
ここまでだと型破りが重いので、それを誘いつつ倒せるポケモンとしてリリバの実を採用、そして水打点が欲しかったため技範囲で受けルにそこそこ強いすいすい、最後に使ってみたかった耐久振り眼鏡を入れて一応パーティが完成しました。
(現在の構成:)
実際に戦ってみると相手のフェアリーポケモンが死ぬほど重く(特に)、更に四方八方から不意の草技が飛んできてがダイマックスした瞬間即死することが多発してしまいました。またに挑発を持たせて相手のなどの展開を阻止するつもりでしたが、こいつがあまりにも柔らかく挑発読みで攻撃技から入られてあっさり落とされてしまうためあまり機能しませんでした。
このままではまずいのでの持ち物を眼鏡からスカーフに、の持ち物をリンドの実に、をパーティから抜いてパワーで起点作成を阻止する鉢巻に変えて運用してみました。
(現在の構成:)
しかし、の持ち物をリンドの実にしたところでこいつに対してよく選出される草技持ちのには結局勝てず、環境的にメタられすぎて動きづらさを感じさせられてしまいました。
そこでを抜き、代わりににそこそこ強く受けに対してある程度の崩しを行える枠として腹太鼓を採用しました。
また、を抜いたことで水打点が失われてしまい、受けパ以外には身代わり悪巧み型ではが選出しづらかったため、拘りトリックにより最低限の崩し性能を保ちつつ受け以外のパーティにも出しやすい眼鏡型に変更しました。
(現在の構成:)
シーズン中盤はこれでかなり戦えていて、自己最高順位である21位にまで到達することができました。
しかし終盤になって HB呑気++何か のサイクルパが大流行し(特にはの鉢巻地震を耐えてくることもあって)苦戦を強いられ、あまり勝てなくなってしまいました。選出択に負けてそのままストレートに負けることも多くとても苦しかったです。
どう対策すればいいのか悩んだ挙句、最終日前日に意地っ張りで火力アップアイテムを持ったならばダイバーンでこのサイクルを崩壊させられることに気が付き、を襷から達人の帯に、をオボンの実を持たせた悪巧み型に、をに変えてパーティが完成しました。(S1と同じ構成になりました)
【英霊紹介】
@リリバのみ
性格:いじっぱり
特性:いたずらごころ
技:じゃれつく/じごくづきorほのおのパンチ/ふいうち/ちょうはつ
努力値:H36 A156 B60 D4 S252
調整意図:
A…11n
HB…陽気ダルマのつららおとしを最高乱数切り耐え
余りにもナットレイへの憎悪が高まっていた時にほのパンを仕込んでダイバーン燃やして気持ちよくなってました
じごくづきで意気揚々と出てきたニンフィアの喉を潰すのも楽しかった
性能は悪くないがフェアリーに弱すぎた
@リンドのみ
性格:ひかえめ
特性:すいすい
技:ハイドロポンプ/だいちのちから/くさむすび/ヘドロウェーブ
努力値:H4C252S252
リンドを持たせることによって草技でワンパンできると踏んでダイマックスを切ってこない相手やリザードン、相手のゲロゲに強くなれる
しかしギャラキッスにはどうしても勝てなかった
@オボンのみ(キョダイ個体)
性格:いじっぱり
特性:あついしぼう
技:からげんき/アイアンヘッド/かみなりパンチ/はらだいこ
努力値:H4A196B220D4S52
調整意図:
H…偶数
A…ダイサンダーで耐久無振りギャラがいい感じに落とせるライン
B…余り
D…端数
S…無振りトリトドン抜き
パルシェンに隙を見せたくなかったため厚い脂肪で腹太鼓をするという歪な型になっている
はらだいこ→ダイサンダーで思考停止チンパンあくびカビゴンをしばいて3タテできるのが面白かった
キョダイ個体だが木の実を拾ってきたシーンはほぼなかった
が、キョダイ個体であることによって相手の頭がバグりパルシェンがつららばりを打ってきてくれることもあった
技の構成上ドリュがきつい
性格:ようき
特性:もうか
技:かえんボール/とびひざげり/ふいうち/カウンター
努力値:A244B12S252
ストッパーとして、また初手に投げるポケモンとしても性能がすばらしい
ゴースト以外の物理に滅法強いが選出画面にカバがいるだけでマジで出せない
初手TOD狙い逃げ切りマン
こんにちは。ジローです。
今回はシーズン2で解禁されたTOD絡みの戦術について書こうと思います。
"戦術"とは言いましたが内容はかなりしょうもないです。
暇でせっかくブログ作ったんだしってことで書いた程度の記事なので、あまりにも暇でやることがない時にでも読んでください。
~今回使ったパーティ~
オーロンゲ@たべのこし
特性:いたずらごころ
技構成:まもる/みがわり/ちょうはつ/ふいうち
性格・努力値:腕白HBぶっぱ
ドヒドイデ@だっしゅつボタン
特性:さいせいりょく
性格・努力値:穏やかH252B100D156
ミミッキュ@いのちのたま
性格・努力値:陽気ASぶっぱ
ドラパルト@じゃくてんほけん
ヒヒダルマ(ガラル)@こだわりハチマキ
トゲキッス@ラムのみ
~戦術~
選出:アタッカー + +
①試合開始と同時にストップウォッチスタート
②初手にミミッキュ以下4匹のアタッカーからどれか1体を投げてダイマックスでもなんでもして1匹持っていく、または大きく削ってHP差をつける
③荒らし終わったら脱出ドヒドイデをクッションにしつつオーロンゲを着地させる
④オーロンゲで時間切れまで無限にまもみがする(有限なので注意)
TODと聞けば誰でも思いつくであろうまもみがでハメるだけの戦術です。
身代わり対策をすりぬけで行っているパーティが多いように感じたので悪戯まもみが役にを選び、またさいせいりょくでHP管理ができてどんな攻撃でも大体一発は耐えるをクッション役に選びました。
アタッカー4体は試験的にボックスにいた強そうなやつらを適当に入れただけなのでもっと適任なのが他にいると思います。
実際にやってみると、うまくパターンに入ればのHPがギリギリにはなりますが結構勝てます。
初手ダイマックスすると相手が驚いて長考してくれることが多く感じられたので最初の技選択は早めにするのがいいかもしれません。
このパーティだとしか使えませんがダイソウゲンでグラスフィールドを展開するとのHPを多少長持ちさせられ、また回復エフェクトで時間稼ぎもできて有効でした。
ダイソウゲン使いを多く入れたりそれにグランドコートを持たせてみたりするのもいいかもしれません。
~問題点~
・上手くいかないとあっさり負ける
・使ってて何も楽しくない
・クッションにした後のがお荷物(トーチカでも入れればよかったかもしれない)
・相手が常に早押ししてくる人だとロンゲのHPがギリギリ足りたり足りなかったりする
・嫌われる(最後のターンに無意味な放置返しを何回かされました)
~最後に~
なぜかまあまあ連勝できて序盤ではありますが2桁順位に行けました。
ぶっちゃけ全然おすすめできる戦術ではなく、僕も今後これを使うことはないと思います。このままだと弱いので誰か煮詰めてください。
ここまで読んだ方がいらっしゃったかはわかりませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
【ポケモン剣盾】ランクバトルS1使用パーティ エースバーンじゃんけんスタン 【終盤最高73位/最終152位】
初めまして。ジローという者です。
自己承認欲求のため、そして備忘録的な意味のためポケモンソード・シールドのシングルバトルシーズン1にて使用していたパーティを記事にしようと思います。
ストーリーで最初に選んだヒバニーの進化系であるエースバーンがとても気に入ったのでこいつを使うことからパーティ構築をスタートしました。
【個体紹介】
エースバーン@たつじんのおび
性格:ようき
特性:もうか
技:かえんボール/とびひざげり/ふいうち/みがわり
実数値:155-168(252)-96(4)-×-95-188(252)
相棒枠。
メインウェポンに専用技である高威力のかえんボール、バンギラス等への打点になるとびひざげり、先制技でありドラパルトへの打点にもなるふいうちを攻撃技として採用。
最後の枠に補助技透かし、もうかの能動的な発動、様子見、そしてダイマックス時にはダイウォールとして使えるととても便利なみがわりを採用しました。
とびひざげりといいふいうちといいじゃんけん択が発生しやすいポケモンなのでかなり使う人を選ぶ気がしました。そういう意味でも様子見ができるみがわりは素晴らしい。
持ち物は微妙に足りない火力を補うためにたつじんのおびとしました。これによりサザンドラやH252ギルガルドをワンパンできます。
ランクバトル開始からちょこちょこ型を変えながら使っていましたがこの形に落ち着きました。11月の頃はなぜか過小評価されていてほとんど誰も使っていなかったのに最近になってやたらと個体数が増えてしまったため、内に眠るマイオナ心が疼いてしまいます。
ヒヒダルマ(ガラルのすがた)@こだわりハチマキ
性格:ようき
特性:ごりむちゅう
技:つららおとし/フレアドライブ/じしん/とんぼがえり
実数値:181(4)-192(252)-75-×-75-161(252)
エースバーンを使っていて辛い相手であるドヒドイデ、その他個人的に大嫌いな受けループをぶっ壊すために採用しました。受けル以外でもこいつより遅いポケモンと対面するだけで相手のパーティをボロボロにできることが多く、こいつの味を知ってしまうとスカーフヒヒダルマが使えなくなってしまいます。
このパーティでは襷を持ったポケモンが重いため、うまいことやれば襷を潰しつつ立ち回れるとんぼがえりを採用しています。
ロトム(ウォッシュ)@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
実数値:157(252)-×-141(108)-154(116)-128(4)-110(28)
調整意図:
HB…陽気ミミッキュの珠じゃれつくを最高乱数切り耐え、珠以外のギャラドスのダイジェットに後出し→ダイマックスでダイソウゲンを耐えて処理ができる
C…なんとなく11n
D…余り
S…同族意識、4振りロトム抜きをしている相手を抜くためになんとなく
エースバーンを使っていて辛い水タイプ(水地面組を除く)と戦えるポケモンとして採用しました。某Youtuberが使っていたHB眼鏡ロトムを自分なりにアレンジしましたがあまり自信のある調整ではありません。
トリックはこだわりアイテム持ちに自然と組み込めてかつ誤魔化し性能が高く、そしてダイマックス時にダイウォールとして使えるため非常に便利でした。
明確な不利をとる相手が多いため選出しても腐ってしまうことが多々ありましたが、それでも便利なのでなかなかパーティから外すことができませんでした。
性格:いじっぱり
特性:スキルリンク
技:つららばり/ロックブラスト/こおりのつぶて/からをやぶる
実数値:125-161(252)-200-×-66-122(252)
パーティで重いギャラドスやリザードンに対してそれなりに戦えるポケモンとして採用しました。テンプレなので言うことなし。
ミミッキュ@いのちのたま
性格:ようき
特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
最強のストッパーポケモン。相手のミミッキュに少しでも強く出たいので性格は陽気にしました。エースバーンヒヒダルマパルシェンと見るとよく水タイプのポケモンが出てくるのでそこに突き刺さるウッドハンマーを採用。シャドークローが欲しくなることも度々ありましたが、他のポケモンで手こずりやすいドサイドン、カバルドン、ギガイアスなどにも刺さるのでこのパーティにはこの構成が合っていたと感じました。
ドラパルト@こだわりスカーフ
性格:ひかえめ
特性:すりぬけ
技:りゅうせいぐん/シャドーボール/10まんボルト/だいもんじ
実数値:163-×-105(76)-162(220)-95-189(212)
調整意図:
B…A2段階上昇パルシェンのこおりのつぶてを最高乱数切り耐え
C…無振りヒヒダルマ(ガラル)をだいもんじで最低乱数切りでワンパン
S…余り(ダイマックス状態だと最速エースバーン抜き、最速インテレオンと同速)
見たらわかると思いますがゴミみたいな調整です。
全体的に相手の攻撃を何度も受ける前に沈めてしまおうというコンセプトのパーティなので、相手のスカーフ持ちアタッカー、ダイジェッターがきつい→ならば更に速いポケモンで潰してしまおう、という目的で入ってきました。
このドラパルトを使い始めた頃はスカーフドラパルトが絶滅しかけていたのでSを甘えていても多くのドラパルトを先制で葬れましたが、シーズン終盤になってまたスカーフドラパルトに遭遇するようになったのでクソ調整も相まって何とも言えないポケモンになってしまいました。
【このパーティの強い点】
ほぼ選出しないポケモンが生まれず、すべてのポケモンが活躍できていたのでその点は非常に満足でした。戦っていてきついポケモンが何体かいますが(後述)、それでも現在の環境では立ち回り次第でほとんどのパーティと五分以上に戦っていける感じがあったのでよかったです。
【このパーティの弱い点】
強い点よりも改善点の方が書きたいことが多いので箇条書きで書いていこうと思います。
・絶対に作ってはいけない対面の存在
このパーティでは相手の攻撃に後出しすることをほとんど考慮していないため、一部作られてしまうとどうしようもなくなる対面がたくさんあります。例えば、"こちらのドラパルト vs 相手のバンギラス"、"こちらのロトム vs 相手のドリュウズ"などです。これらの対面をいかに作らずに相手を削れるかが勝負の分かれ目になります。
・選出じゃんけんになりがち
作ってはいけない対面が存在するため、初手対面がとても重要になります。そのためこの記事のタイトルにもあるように選出の段階で択ゲーのじゃんけんが生まれがちで、安定感があまりありません。逆に言えば選出じゃんけんを押し付けられているのは相手も同じなので、初手から有利対面を作ることができれば楽に勝てることが多いようにも感じました。
・重いポケモン
ダルマミミッキュロトムが何もできずに倒されてしまうため非常に苦しい。削れていなければエースバーンも不利。
ふしぎなうろこが発動すると鉢巻ダルマの地震でさえ確2を取れなくなる。ロトムの眼鏡放電ぐらいなら耐えてきてミラーコートを返される危険もあり、またこいつの裏には電気無効が控えていることが多いため択ゲーになりがち。
くいしんぼうでのろいを積まれても苦しいしあついしぼうでダルマパルエースバーンのメインウェポンを半減されても苦しい。先に展開されないようにするか、ロトムのトリックでごまかしつつ立ち回りで戦う。
スカーフドリュウズ
ぐちゃぐちゃにされるけど襷や砂かきばかりで絶滅していたので切ることで対策
【最後に】
↑最終順位
↑最高順位(大晦日)
年末年始で忙しかったとはいえ、目標であった最終2桁を目前で取り逃してしまったことが非常に悔しいです。シーズン2もエースバーンを組み込んだパーティを使って頑張っていきたいと思います。
Youtubeやニコ生でランクバトルの配信も行っているのでそちらも見ていただけると嬉しいです。
Twitter→https://twitter.com/jiro_ni
ニコニコミュニティ→https://com.nicovideo.jp/community/co4124499
youtubeチャンネル→https://www.youtube.com/channel/UC4ufxhnzV7X5O0LXhAui78A?view_as=subscriber
今回は初めて記事を書かせていただきました。
拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。