【剣盾S4シングル】まじめガオガエン厨パ【最終46位】
ジローというものです。
今回はランクバトルS4で使用していたパーティの記事を書こうと思います。
使用率上位のポケモンばかりでガチガチの厨パですが見ていただけると嬉しいです。
【並び・レンタルチーム】
【パーティ構築経緯】
が環境トップの及び物理全般に強く出られることに魅力を感じ、補完で周りを固めていく形で組んでいきました。
【個体紹介】
ドラパルト@たべのこし
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
実数値:193(236)-176(156)-104(68)-×-96(4)-168(44)
調整意図:
H…16n+1(食べ残しと身代わり意識)
A…一応11n
B…陽気A187ドリュウズのがんせきふうじを身代わりが13/16で耐え
D…端数
S…最速100族抜き
今シーズン増加していた(?)身代わり龍舞ドラパです。
身代わりによって、ドラパに対して有利だと思い込んでいる状態異常主体のポケモンに強く出られます。
特性はクリアボディで採用していましたが、パーティが全体的に身代わり絡みの戦術に弱いため、すり抜けも一考の余地ありでした。
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
技:ハイドロポンプ/10まんボルト/ボルトチェンジ/あくのはどう
実数値:157(252)-×-128(4)-157(140)-134(52)-114(60)
調整意図:
HD…チョッキ込みでC特化トゲキッスの悪巧みダイフェアリー12/16で耐え、特化アシレーヌのエナジーボールを2発ほぼ耐え
B…端数
C…余り、最低限の火力は持てるんじゃないかと思ってるライン
S…準速60族抜き抜き
との補完に優れている特殊受けとして採用しました。
との対面で、相手にダイマックスを切らせずに削りを入れられるのがとても偉かったです。
元々Sには28程度しか振っていなかったのですが、耐久振りベースので先制ボルチェンをしてくる舐めた人たちが多く、試合のペースを握られてしまうことが度々あったので、準速、抜き抜きまでSラインを上げました。
この選択によりイージーウィンが拾えることもあったので正解だと思っていますが、その影響か色々と数値が足りません。
ガオガエン@オボンのみ
性格:まじめ
特性:いかく
技:オーバーヒート/DDラリアット/とんぼがえり/おにび
実数値:198(220)-135-142(252)-100-110-84(28) ※努力値振りミスってました、レンタルでは修正してます
調整意図:
Sラインを同族意識かつ無振りブラッキー抜かれまで上げ、HBベース
威嚇と鬼火を振り撒くこのパーティの核です。
元々は性格わんぱく、炎技をほのおのパンチで採用していましたが、撃つ機会がほとんどなく、などに対して特殊炎打点のほうが欲しい場面が多かったため性格を無補正にしてオーバーヒートを採用しました。
オーバーヒートを採用したところでそこまで使い勝手がいいというわけではありませんでしたが(そもそもそこまで炎技を撃ちたい場面がありませんでした)、少なくともほのおのパンチよりはこちらの方が明らかに役に立っていました。
フレアドライブはクッションとして使うこのポケモンを疲弊させてしまうため敬遠していましたが、といったフェアリータイプに多少強く出たいならそちらを採用したほうがいいかもしれません。
防御に補正がかかっていないことで、鉢巻のばかぢからを威嚇込みで確定で耐えられなくなってしまう点には注意が必要です。
追記:コメントにて更に効率の良い性格と配分についての指摘をいただきました。まじめ(笑)でした…
性格:ひかえめ
特性:てんのめぐみ
実数値:161(4)-×-115-189(252)-135-132(252)
調整意図:CSぶっぱ
雑に強く、サイクルを回すうえでの補完も取れるポケモンとして採用しました。全体的に、より遅いポケモンばかりなのが気になったので、こだわりスカーフを持たせました。こだわりトリックで相手をかき乱すこともできます。
ナットレイ@オッカのみ
性格:のんき
特性:てつのトゲ
技:ジャイロボール/パワーウィップ/ボディプレス/やどりぎのタネ
実数値:181(252)-114-201(252)-×-137(4)-22(s0最遅個体)
調整意図:HBぶっぱ余りD
相手のパーティにのような並びが入っていた場合に、先発にロトムを出すかガオガエンを出すかで非常に苦しい選出択を押し付けられてしまうため、それに対応できる枠として採用しました。
持ち物はをワンチャン刺すことができるオッカのみを持たせました。
技は鋼打点のジャイロボールと回復ソースとなるやどりぎのタネ、ドリュウズに剣舞されて崩されるのを防ぐためのボディプレス、そしてラプラスに対して大きく削りを入れられるパワーウィップとしていました。
しかし、パワーウィップは命中不安技であり、またあまり撃つ機会がなく、ラプラスはボディプレスで(相手の育て方次第ではあるが)確定2発を取れるため、この枠は他の技に変えても良かったかもしれないです。
ボディプレスを活かして相手のナットレイにナットレイを投げる禁忌のムーブをすることが度々あったため、s実数値が23となる個体を採用したかったのですが厳選が間に合いませんでした。
ミミッキュ@いのちのたま
性格:ようき
特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
調整意図:ASぶっぱ
ラスト1枠が決まらなかったので適当に突っ込んでみたところ方々への誤魔化し性能が高く、そのままずっと使っていました。入れ得ポケモンだと思います。
【重いポケモン】
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型を読み外すとあっさり負けます。読めても苦しい戦いになるため、ピクシー入りへの勝率はかなり悪かったです。
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ほとんど見かけませんでしたがかなりキツイです。ハイパーボイスが受けられません。ダイマックスを絡めてゴリ押しで誤魔化してました。
・呪い身代わり
鈍足ポケモンばかりなので苦しいです。先発でミミッキュを出された場合はほとんどこの型と断定して動いていました。ロトムを合わせられていると多少楽にはなります。ドラパルトをさもすり抜けかのように出していくこともありましたが、あまり褒められた方法ではありません。
・
きょううんだと相手の上振れ次第で全員死にます。てんめぐでチョッキロトムにエアスラしてくる変な人も辛いです。セキタンザンでも採用しない限り完璧に対策するのは不可能だと思っています。
・
型が多すぎてわけがわかりません。完全な対策は不可能だと思っています。
・
威嚇が効かない、怯まない、こちらの弱点を突きまくってくる、ととても厳しめです。
・初手一撃技パチンコ太郎
先発で出てきてはすぐドリル当ててくるので無理です。
その他たくさん
【感想】
パーティが完成してから最終日まであまり時間がありませんでしたが、一応自己最高順位でシーズンを終えることができました。
欲を言えば30位以内で終わりたかったのですが、潜り続けるにつれて自分のパーティに自信がなくなってしまい最終的にはこの順位で保存という形になってしまいました。
次にがっつりランクバトルをやるときは30位以内を目標としたいと思います。
↑最終順位
拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。